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今回はβ版も出せずに、月末が過ぎてしまった…(^^;ゞ
スミマセンm(--)m
いろいろ多用でしたので…
さてGW真っ只中ですが、こうしてメルマガ書いてます。
テレビでは、豚インフルエンザの話題がメインですね。
思いますに、鶏を回れ右もできない狭所に押し込める、
牛に牛骨粉を食べさせて共食いさせる、
さらに、肉をやわらかくするために女性ホルモンを、
また病気を防ぐために抗生物質を飼料に混ぜる。
その抗生物質のため、耐性菌が出現する。
(新型インフルエンザも耐性菌の一種かも…)
こんな状況で、今度はブタか!、って感じですね。
筆者は、牛肉・豚肉・人肉・鶏肉などは、一切食べない。
進化論上の鳥類以上を食さないのです。
彼らには、例えば仲間が死んだら悲しむ「情」(emotion)があるからだ。
いやもし、筆者がライオンだったら喜んで食べるだろう。
しかし人間は本来、肉食するようにできていない。
そしてもし、世界中の人々が筆者と同じ考えだったら…?
今回のインフルエンザ騒ぎも無かったかもしれません。
ただし「陰謀論」的にみると、
なぜか以前から「パンデミック、云々」と不自然に騒ぎ過ぎ…
例えば富士山噴火の予想がなかなか当たらないのに、
近未来のパンデミック予想が的中するものだろうか?
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■■■ 農業社団設立2 ■■■
さて、前々回は「自然農法のススメ」、前回は「農業社団設立」を紹介しました。
今回こそ歴史シリーズに戻ろうと考えていたけど、問題が2つ。
1つ目は、歴史シリーズを書くには時間と手間が結構かかるんです。
2つ目は、前回・前々回の内容を少し変更・改良・加筆したい。
そこで時間があまりないこともあり、再度まとめたいな、ということにしました。
(自然農法は、「沈黙の兵器」に対抗する有効手段と考えているからでもある)
ご存知のように、「まぐまぐ!サイト」の内容は発行後は修正できません。
そこで、「執筆者サイト」において修正版を掲載しました。
具体的には、前々号の「自然農法のススメ」は:
http://www.geocities.jp/untilled/ep47.htm
前号の「農業社団設立」は次のURLです:
http://www.geocities.jp/untilled/ep48.htm
前々号の主な修正点は、▲★●などで見やすくしたこと。
前号の主な修正点は、社団の名称を変更したことです。
最初、 「環境保全型農業推進機構」としていましたが、
「不耕起自然農法推進機構」としました。
実は最初、「不耕起」を入れたら一般受けしないと懸念して、
「環境保全型」にしてみたのですが、やはりインパクトが少ない。
やはりメインの主張はちゃんと名称に入れるべき、と思い直しました。
それにアメリカでは全農地の半分が不耕起に転換している昨今、
決して一般受けしないどころか、これからの標準になるべきだからです。
★★ PDF版ダウンロード
さらに上記2点を、PDF版でダウンロードできるようにしました:
「自然農法のススメ」 PDF版
http://www.geocities.jp/untilled/NaturalAgri.pdf
「不耕起自然農法推進機構・設立趣意書」 PDF版
http://www.geocities.jp/untilled/UNAPO.pdf
(今後仮にさらに修正しても、最新版はここにアップします)
なぜここまでするのかと言うと、
筆者はこの事業をここに至って最重要視しており、
よってより多くの協力者に関連資料を読んでほしいからです。
そして、いつでもPDF版がダウンできるメリットは大きいと思います。
何故なら、いつでも最新版をダウンして印刷し、配布できます。
★★ 社団の社会的位置付け
前号は文章だけでしたから、今回は社団の社会的位置付けを、ビジュアルに次のブロック図で示します:
![]() |
少しこのブロック図を説明します。
まず「国との関係」ですが、昨年に法令が改正され、社団や財団は総務省が一括して監督管理するらしい。
これは「天下り」を防止するためで、例えば今までのように農業社団は農水省が監督する、のではないそうです。
そして原則、公益法人を目指さない社団や財団は、株式会社になるか、解散するかだそうです。
一方、各省庁の業務をできるだけ公益法人に委任して、役人の数を減らす方向だそうです。
うまくいけば、なかなか期待できそうな「構造改革」が実行されているらしいのです。
また国会には、筆者個人レベルですが、親しい国会議員がいます。
自然農法を推進する立法など、将来的にはお願いしたいものです。
次の「大学との連携」ですが、図に示した4大学には、既に協力して下さる先生方がいます。
そのうちのお一人は、次に述べるWHO公益財団の顧問をされておられます。
なお昨年秋、岩澤先生(後述)が東京大学で自然農法の講演された時、立ち見がでるほど盛況でした。
大学でも、自然農法への関心は高まりつつあるようです。
次に、図に示した「WHO公益財団」についてです。
正式名称は「世界保健機関日本財団」です。
http://www.who-jf.org/
トップページの紹介では、
「世界保健機構(WHO)の理念に賛同し、公益法人法に基づいて登記された財団法人」
とあります。
ただし国連直轄のWHOと違って、日本独自の活動をする(できる)財団だそうです。
そして摩訶不思議な縁があって、筆者はこの財団でも活動することが最近「内定」したのです。
「農 と 食 と 健康」は三位一体ですから、願ってもないことです。
あとは図で見て頂いた通りですが、「特別会員」について少し述べます。
ここでは敢えて、今まで農業に直接従事されていない食料販売店を考えます。
例えば図のように、中堅の「ABC食品スーパー」があるとします。
(べつに大手スーパーでもよいわけですけど…)
このABCさんは現在、普通に店舗で食料品を販売している会社です。
そのABCさんに子会社の農業法人を設立してもらい、特別会員になってもらいます。
図では仮称として、その子会社をABCファーマとしました。
ABCファーマの農地確保等、および自然農法の指導アドバイスは、当該社団がします。
そして自社(子会社)の農地で作物を栽培して、自社で販売するのです。
売る方も買う方も、これほど安心・安全なことはありません。
また近未来の、輸入も困難で売るものにも困るような食糧事情への対策にもなります。
(海外ではミツバチ消滅や砂漠化が叫ばれ、日本に輸出どころではなくなるかも…)
読者の中で、どこか食品スーパーの幹部をご存知なら、ぜひご紹介下さい。
★★ この際に紹介したいリンク先と資料
★不耕起栽培普及会
http://www.geocities.jp/fukoukisaibai/
筆者が尊敬する、岩澤信夫先生が会長をされています。
岩澤先生の東京大学での講演はこちら:
http://www.geocities.jp/untilled/IwasawaTodai.pdf
★日本生態系協会
http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/
トップページ・メニュー上段の 【参加するには…?】 から、
エコネット会員(無料)になられることをお勧めします。
もちろん筆者も会員です。
農学上での世紀の発見、「グロマリン」の記事もゲットできます:
http://www.geocities.jp/untilled/EcoSystem5B.pdf
★無肥研
http://www.muhiken.or.jp/
正式名称は、特定非営利活動法人・無施肥無農薬栽培調査研究会
現在、実は筆者も会員です。
★オルター
http://www.alter.gr.jp/
安全な食の宅配にこだわり続けて数十年。
ついに自治体より4万坪の土地を提供されて、直接生産も。
筆者も、もうすぐ会員になります。
★(株)ナチュラルハーモニー
http://www.naturalharmony.co.jp/
安全な無肥料食材の流通にこだわり続けて数十年。
現在、実は筆者も会員です。
河名代表の「食は芸術」は大変勉強になります:
http://www.geocities.jp/untilled/ FoodArt.pdf
★菜食のススメ
http://saisyoku.com/
筆者が言いたいことを代弁してくれていて、感激です ☆
ビデオライブラリーの、「鉄壁の向こうに隠された涙」は必見!
★★ おわりに ★★
さて歴史シリーズを3回も中断して、自然農法関連の内容になってしまいました。
次回も、どうなることやら…
「月刊・沈黙の兵器」
★まぐまぐ!サイト: http://www.mag2.com/m/0000150947.html
★発行者のサイト: http://www.geocities.jp/akion200104/
★執筆者のサイト: http://www.geocities.jp/untilled/
(←バックナンバーが見やすいよ)
■次号の予定: 真説・歴史観(B): (たぶん、米国の変化2)
■筆者へのご意見ご感想は: tin_moku@yahoo.co.jp メールチェックはあまりできませんが、よろしく…
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